デジタルノマドビザ Q&A
「デジタルノマドってなに?」から「なぜ専用のビザが必要なの?」まで、やさしく解説します。
本ページは、RULEMAKERS DAO 地域SubDAOがデジタルノマドビザの制度化を提言していた当時(2023年)に作成した解説です。その後、日本でも2024年にデジタルノマド向けの在留資格が新設されました。背景を知るための資料としてご覧ください。提言活動の記録は デジタルノマドビザ・プロジェクトの歩み をご覧ください。
Q&A
よくある質問
Q1.デジタルノマドってなに?
IT技術を活用し、場所に縛られず「ノマド」(遊牧民)のように旅をしながら仕事をする人のことです。例えば、マーケター、IT・ソフトウェアエンジニア、デザイナーなど、パソコンとインターネット環境があれば仕事ができる方々が、世界を旅しながらデジタルノマドとして活動しています。
Q2.デジタルノマドビザってどんなビザ?
デジタルノマドが海外でリモートワークをするためのビザです。2023年6月時点で、世界40カ国以上でデジタルノマドビザが作られていると言われていました。当時の日本にはデジタルノマドのためのビザ(在留資格)がなく、2023年6月、日本政府はデジタルノマドビザを本年度中に制度化することを決定しました(※1)。
Q3.短期滞在ビザ(在留資格)ではダメなの?
観光旅行者などが利用する「短期滞在」ビザは、最長90日までとされています(※2)。90日を超えて長期間滞在するデジタルノマドのニーズに応えるため、長期間日本に滞在できるビザを用意する必要があります。
Q4.就労ビザ(在留資格)ではダメなの?
現行の就労ビザ(在留資格)は、日本の企業などと雇用契約を結ぶことが前提となっています(※3)。しかし、デジタルノマドは海外の企業に雇用されていたり、フリーランスであったりと、日本の会社と契約することが想定されていないため、就労ビザは取得できないことがほとんどです。
Q5.富裕層向けのロングステイビザではダメなの?
富裕層向けの長期滞在観光のためのビザ(ロングステイ)は、預貯金3,000万円以上が求められるなど許可要件が厳しく、一般的なデジタルノマドが利用できる制度にはなっていません(※4)。
